石釜 天然酵母パン「ワイルド・キッチン」2007年10月10日 14時44分45秒

天然酵母いちじくのパン

信楽へ訪れるのは確か5回目。いつも陶器を見に行きます。でも、今回はお目当てのパン屋さん「ワイルド・キッチン」へも足を運びました。

「ワイルド・キッチン」さんはくま先生の滋賀と沖縄が大好き!のくま先生のBlogで 見て、パン好きのぴろりん、今度行ったら、絶対食べてみたいと思っていたのでした。

無謀にも、場所を地図で調べもしないで、住所をメモしただけで行く気でいました。 信楽小学校から市役所まで歩いた時はパン屋さん見かけず。戻る時、交番で「ワイルド・キッチン」さんの場所を聞いてみました。 1人居たお巡りさん、信楽の方ではなく応援に来てる方でした。一緒に地図を見て探してもらいました。やさしいお巡りさんでした。 教えてもらった道をテクテク歩いて「ワイルド・キッチン」さんへ。

お店の様子は写真で見ていたまんまでした。わ~、タイムスリップしたみたい。 石釜で焼いた焦げとパカッと開いたクープのパンが目に入ってきました。 11時開店で12時回ってなかったと思うんだけど、木のパンケースの中には6個のパンが並んでいただけでした。 陶器まつりなんで売れてしまったとのこと。 いちじくと胡桃のパン もう作ってないんだって。残念~。 それで買ったのは いちじくのパン(¥600)とカンパーニュ(¥550)。 早速、いちじくのパンをちぎって食べる。 天然酵母パンらしく少し酸味があって、クラムはもちもち。 自家製酵母のパンに慣れているせいか、ライ麦と酵母から発するちょっとクセのあるパンに感じました。 ん~。やはり天然酵母は好み分かれそうだな。