ハコベの花2007年05月07日 20時26分44秒

ぶどう畑の雑草のミドリハコベの花です。直径5mmぐらいでしょうか、小さな花です。春の七草でハコベラとも言われます。浄血や利尿作用があるらしく、古くから食されてきたようです。でも、漢方には使われないとのこと。

それから、ハコベの生える土は中性、スギナの生える土は酸性と言われているようですが、これは不確かなようです。我がぶどう畑のアルカリ性(pH7.9)エリアでも、ハコベもスギナも元気に生えてきますので。

コメント

_ セルクル ― 2007/05/08 00:18

ということは、七草粥に入れる草ですね。

わたしはお店でシナ~ンとした七草粥セットを買うので、こんな風になっているのを見られてよかったです。
お花、マーガレットみたいですね。

_ regina ― 2007/05/08 20:27

セルクルさんへ

ぶどう畑では春の七草の中で、セリ、ナズナ(ペンペングサ)、ゴギョウ(ハハコグサ)、ホトケノザ(現在のホトケノザではなく,タビラコ)は良く生えています。スズシロ(ダイコン)、スズナ(カブ)は植えないとないですね。ハコベの花は小さくて、緑の宇宙の中で小さな白い星を見つけたような感じもします。

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