過労は自己診断が重要だそうです。2007年03月12日 22時28分15秒

休みを2日間とった。我ながら、パイプハウス建設の一人突貫工事でちょっと無理した様子。風邪のような感じもするし、肩から腰にかけて張ったような感じもするし等々、体調不良だった。2日間寝て過ごし、復活した様子。ちょっと過労について調べてみたら、バッチリ! 以前にはこんな症状もあったなあと思い起こしつつ、これからはもっと体に気をつけないと再確認、反省!
芝大門クリニックさんのWebを参照させていただき、大まかではありますが、少し過労について紹介します。参考にしてみて下さい。

過労による病気(職業病)には頸肩腕障害,腰痛,自律神経失調症があります。仕事以外のことで長期間の「頸や肩のこり」,「慢性の疲れ」などになることは滅多にありません。過労性疾患は健康診断や人間ドックでは分からず、内科や整形外科に行っても腱鞘炎や関節炎と診断されたり,ただの肩こりや単なる疲れと言われることもあります。

過労性疾患については、自己診断が重要になってきます。

  1. 普通の肩こりが,だんだん強まり,異常なほどつらく,痛い。
  2. 疲れやすさが異常に強い。
  3. 仕事が終わって帰宅しても食事や入浴する元気もなく,まず横になって休まなければならない。
  4. せっかくの休日は朝起きるのがひどくつらい。
  5. 一日に何回も横になって休む。
  6. でかける元気もない。
このような状態があれば過労性の病気である可能性があると思われます。

過労状態を続けるとどうなるか。職業病の代表とも言えるキーパンチャー病,VDT障害の場合、次のような病状が認められます。

  1. 異常な疲労感,異常に過度の疲れやすさが何年も頑固に続く。
  2. 全身広範囲な手から足の裏にいたるまでの凝り,痛み,過度の凝りやすさ,なおりづらさが続く。
  3. 目や耳が過度に疲れやすい。
  4. 暑さ,寒さに対する適応障害が生じる。
 さらに、休むまでは何とか働き続けられていた罹病者も,休み始めると状態が悪化し,寝たり、起きたりの状態になり、何ケ月~何年もの休業治療をすることもあります。

芝大門クリニックさんのWebにはストレッチなど色々書かれていますので参照してみて下さい。
そういえば、かなり以前に芝大門の交叉点近くの居酒屋で大勢の友たちと飲んだことがあった。一升杯と日本酒一本をサービスしてもらったので、みんなで調子にのり、一升杯で一気呑みしまくった。ベロベロになり疲れましたが、これは過労とは言えないでしょう。