スジベニコケガ ― 2009年06月03日 21時42分23秒
珍しい蛾がぶどうの葉裏にとまっていたので撮ってみました。
スジベニコケガという種類らしく、幼虫もぶどうに悪さしないようです。
ちょっと変わったぶどうの葉 ― 2009年06月07日 21時40分47秒
今月はぶどうの成長も著しく、一年で最も忙しい時期で仕事いやぶどうに追われています。
今日、ちょっと変わったぶどうの葉を見つけたのでパチリ！
写真はバックもぶどうの葉なので見にくいですが、葉の筋だけを綺麗に残したような形になっていました。
敵ながら天晴れ！コガネムシの悪さです。犯人は逃げてしまったようで見あたりませんでした。
ぶどうの葉を食べる昆虫には、好みがあるようでデラウェアやヨーロッパ系のぶどうは、巨峰系のぶどうに比べて、よく食べられるようです。実際に食べたことは無いのですが、デラウェアやヨーロッパ系のぶどうの葉の方が柔らかそうで、ゴツゴツした巨峰系の葉よりおいしそうな気がします。虫たちの気持ちは分かるような…。ちなみに写真の被害はロザリオビアンコです。
恥ずかしい写真 ― 2009年06月11日 21時50分46秒
ぶどうの栽培を知っている方なら、こんな恥ずかしい写真をなかなか見せないと思います。それを、ドーンと見せてしまいましょう！
一見、たくさんの粒が着いて良さそうに見えるのですが、じつはほとんどの粒が種無しになってしまっています。種無しに栽培したのではなくて、種有りを作ろうとしてこうなってしまうことがあります。糖度も上がらず、味気なく、すなわち出来損ないと言うことですな。巨峰の仲間では発生しやすく、剪定や開花時期の悪天候などの影響でできます。結実時期にはドキドキしながら、この種無しの粒が少ないことを願っています。
ちなみに写真の中で4個ほど、卵形の大きな粒のものがありますが、それが正常にできた種有りの粒になります。
ぶどう畑の新しい常連客 ― 2009年06月12日 21時24分22秒
ぶどう畑のハウスには、日々常連客達がやってきます。
今まではほんの狭い隙間でも出入りできるホウジロがほとんどだったのですが、ハウスの側面を開放しだしてから、ハトがくるようになりました。ホオジロより体の大きいハトにはハウスの中は狭いように思いますが、何に興味があるのか、しきりに何かをつついています。あまりあわてて逃げることはありませんが、近づくとやっぱり距離を開けてきます。まあ、なにも悪さをするでもないので、気ままにほっといています。
コガネムシの水泳 ― 2009年06月14日 22時15分34秒
今日、露地デラウェアの2回目のジベレリン処理をしていました。ある時、コガネムシがデラウェアの葉を食していたので、捕まえようと手を伸ばした所、コガネムシが落ちてしまいました。落ちた場所はジベレリンの入ったカップの中。
上手に泳いでいたので記念撮影。その後、地面に助け出してあげた後、踏みつぶしたとさ。
