シャインマスカット-独断と偏見のぶどう品種紹介11 ― 2010年04月20日 14時01分44秒
ブラックビートの他に最新品種をもう一つ紹介します。
1988年に広島県東広島市安芸津町にある独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所ブドウ・カキ研究拠点で(スチューベン×マスカットオブアレキサンドリア)に白南(カッタクルガン×甲斐路)を交配した新品種。糖度は約20度、一粒重は12~14g。
強いマスカット香が特長(嫌う人もいるが)でおいしい。個人的にはロザリオビアンコの方が好みです。ジベレリン処理で種無しにすると皮が薄くなり、皮ごと食べられるようになります。でも、少し皮が気になり、瀬戸ジャイアンツほどではありません。
熟期は8月中旬~9月中旬で育てやすく、結実も良好、ヨーロッパ種にしては耐病性に優れ、巨峰と同程度と考えています。
苗木は2008年冬に植栽しました。本品種は人気が高く、当時苗木1本5,000円と高価でした。今は少し安くなったようですが、もう少し植栽本数を減らしておけば良かったと後悔しています。
写真は植原葡萄研究所より引用。

