アライグマ被害第二号 ― 2008年07月01日 21時33分28秒
二夜連続で被害です。今度はぶどうの幹から少し離れていたので、手が届かなかったのでしょう。幹の近い方だけが食べられていました。
このままではと思い、猟友会へ捕獲をお願いしました。
アライグマ被害第三号 ― 2008年07月02日 21時36分54秒
二夜連続で近い場所にある房を食われたので、アライグマがぶどうの幹を登れないように支柱で囲み、ハウスのフィルムをかけておきました。
すると今度は少し離れた場所の房が食われました。ぶどう園の周囲にはぶどう棚を支えている斜めの鉄製の支柱があるのですが、支柱に足跡が付いていたので、そこを登ってハウスの横梁を伝って食べたようです。ハウスの横梁から30cmほど離れていたので、やはり手の届く部分だけ食べたようです。
今まで、毎夜連続というのは無かったので、はやく捕まえてやりたいものです。
きょうのカエル ― 2008年07月02日 21時47分14秒
トノサマガエルです。アライグマ被害調査中にウロチョロしていたので撮ってみました。
巨峰の種ありと種なしのどちらが好きですか? ― 2008年07月03日 17時10分30秒
このブログを見ていただいた方々のご意見を伺えればと思い、記事を書いてみました。コメント等がありましたら、是非書き込みをお願いします。
今、ぶどう園に植えている巨峰は、種有りを主に作っているのですが、種なしに切り替えようかと考えています。
”種有りでないと…”と種有りを好まれるお客様もいるのですが、個人的には、「かなり巨峰好きな人」か「かなり舌の敏感な人」でないと味の差は巨峰の場合、分かりにくいと思います。
自分でも、同時に食べ比べてみると種有りの方が少しおいしいと感じるのですが、時間を空けて種無しを食べるとあまり変わらないように感じます。
作る手間は大きくは変わらないのですが、食べやすさ、やや粒が大きめになるという点から、一般的には種無しの方が好まれるのかなと考えている所です。
PS:ぶどう園の主力品種である安芸クイーンは種有りのままです。巨峰と違って、種無しにすると大きく旨みが減るので、本来の味を味わっていただきたいと思っています。
アライグマ被害のその後 ― 2008年07月15日 11時01分36秒
アライグマの被害が出てから、7月4日にようやく猟師のおっちゃんに箱ワナを設置してもらった。エサはソーセージとぶどう(贅沢なエサだな!)。猟師のおっちゃんは来たついでに近くのカラスも撃ち落としてくれた。
ワナ設置後もブドウ被害が続き、ワナの近くに足跡もあったので、やって来ているのは確実だがなかなか捕まらない。その間、ネコの親子2匹、ホオジロ1羽がワナに捕まった。特に悪さをする連中ではないので逃がした。おもしろいもので、ネコもホオジロも何となく”出してくれ~”というような表情をする。
とにかく、はやくアライグマが捕まって欲しいものだ。また、今のところ、近所のぶどう畑にはまだ被害がでていないそうだ。